New 新月 : 新しいことをスタートさせる好機。新月直後から新しいことを始めると、物事が好調
にすすみ、成功率がアップするといわれる。新しい月が生まれる=新しい可能性の
目覚め。上弦の月に向かい“成長”を意味し、動植物、子どもの発育なども促進す
る時。願いを込めて手をかけるのも一考。
First Quarter 上弦の月: 勢い良く満ちていく過程から、前向きなチャレンジが実を結ぶとき。
判断力、決断力、実行力も冴え、重要な局面の判断はこの時期にすると良い。
吸収力が高まる=太りやすい。活動期なので積極的に体を動かすと良い。
Last Quarter 下弦の月 : 欠けていく月は半分が闇に消え、やがて姿をけす過程は、エネルギーが
衰弱するとき。静かに思索し創造をめぐらすなど、ゆったりと過ごし無理をしないこと。
慎重で冷静な行動を心掛けること。腐れ縁など何かを“切る・断つ”事は成功しやすい。
Full 満月 : 月が満ちる=物事を完成させるとき。努力が実を結び結果が表れるときなので、結果が
出ないときには修正をかける必要あり。下弦の月に向かう時期はエネルギーがダウン
していくときでもあり過信は禁物。感情的なバランスも崩しやすいので気分転換を。
○9/17 04:06z(魚座)24°○10/16 13:24o(牡羊座)23°○11/14 22:53p(牡牛座)22°○12/14
09:07q(双子座)°
○9/23 18:57r(蟹座)0°○10/23 04:15r(蟹座)29°○11/21 17:34s(獅子座)29°○12/21 10:57t(乙女座)29
Moon
“天体の運行が地上のあらゆる現象に影響を与える”という考え方が西洋占星術の
基本。特に月のエネルギーは古代より、海に波をたて潮の干満をコントロールする
ことで良く知られており、満ちては欠ける月の形の変化を眺め、生活にいかされて
きました。約29日ごとに繰り返される満ち欠けは、70%が水分である人体にも影響が
あるという学説があるほど。月のパワーをうまくとり入れ、生活を整えていくのも良い
開運法だと思います。
月の満ち欠けは、太陽と地球と月の位置関係が原因。地球から見て月が太陽と同じ
方向に来て太陽の反射光が見えない状態が“新月”。3日後、月が太陽から少し離れ
光を受け始めるのが“三日月”。太陽と月が90°に位置する“上弦の月”。真反対で
全面に太陽光を反射している状態が“満月”。さらに90°=270°に位置を取ったとき
“下弦の月”になります。
新月から満月に向かう期間は、活動的でパワフル。吸収力も増し、体重が増え、
気力、体力とも充実するとき。逆に満月から新月に向かう期間は内面的な思索を
大切に沈静を心掛けるとき。断ち切ることに成功しやすいので、悪しき生活習慣と
決別したり、ダイエット開始にも良いとき。
月の暦を掲載します。時には、生活のリズムを検証するのも大切かも・・・
月の暦
*2016.08.20編