やらなくてはいけない事がいっぱいあるのに、気ばっかり急いて手につかない。。。

やりたくない時ってありますよね〜〜。　とっ　いうか、“やれない時”　と言った方が、

シックリくるような気力の空回り状態・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
早く、なんとかすすめていかないと、時間がなくなる・・・　少しでも片付けておかないと、

後でもっと辛くなる・・・　なんでこんな忙しい時に・・・　どんどん切羽詰って、気分は重くなる一方。

こんな状態に陥った場合、やる事に期日があるとすれば、

　
　　�@クオリティを追求せずに、なんとか体裁を整え、完成させる→“すすめる”

　　�Aギブアップして日を延ばしてもらい、後日完成させる→“諦める”
　　
　　�B今は気分の切り替えを計り、やる気が起こるのを信じ、ギリギリ迄粘る→“先延ばしする”

期日までのスタンスとすれば、以上の3パターン位なのかなあと思う。

いずれにしても自分の中に不本意な気持ちを抱え、意思決定をすることになるのだろうけど、

“すすめる”ことで、達成感を得て気分の高揚を図れるかもしれないし、“諦める”ことは、

気持ちが開放され、気分が楽になると思うし、“先延ばしする”ことも、一時的でも他の物事に

目を向ければ、気分が切り替わりシャキンとするかもしれない。

だらだら、できないできない　と気分を重くしているより、自分で意識的に一歩を踏み出す方が、

気持ちが楽になる可能性が高いといえるのでは・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　と　言うことで、モロモロの事情から、ちョコッと　!!　お休みいたします。
　
　４月になり、この“ヘスティアーの香炉”も、そろそろ一年を迎えます。

　HPを見てくださってる皆さん、ありがとうございます。

　見てくださっている皆さんの、参考になるような情報を、もっと取り入れて行けるよう

　努力していきたいと思います。　今後とも、お付き合いお願いします。

　新しくスタートすることも含め、変更等、次回お知らせしたいと思っております。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先日、気になる夢を見た。

私は何重にも巻かれた白い布を手に持ち、幅を確認しながら、白い布を取引先に納品しようと

している。受注した条件より短い幅である事に気がつき、会社に連絡すると、会社から、細かい

ことだからごまかして売れ　と指示される。私は納得できず、取引先に適当な理由をつけ、

白い布を会社に持ち帰った。私は上司に、どんなに細かい事だとしても不正である以上信用を

失うリスクがあり、不正で上げた利益よりも多くのものを失う可能性があることを、強く主張して

いる。上司は会社の意向と私の主張の板ばさみになって困った顔・・・・　要約すると、こんな感じ

だった。興味深かったのは、上司が、遥か昔に勤務していた会社の中堅NO.1の出世頭

だったこと。 白い布の印象と憤慨して主張する激しい感情が強烈に残ったままで目が覚めた。

「私、セールスなんて、したこと無いのにな〜」なんて思いながら、日が立つにつれ、どんどん

気になってしまい、ネットで夢判断のサイトを少し調べてみた。“白い布” “感情を主張する”

という、Keyで調べてみたが該当なし。 唯一、“白い色の夢”っていうのがあった。

白は純粋なものの象徴で、行動力がアップする　とされるが、行動しないと無にも起こらない

ぐらいで、強い暗示は無いみたいだ。　やっぱりストーリーを細かく分析するしか、ピンっと

こないんだろうな〜　と思っていると、インスタント解釈法なる記事をみつけた。

夢の解釈の基礎の基礎　

�@夢は心の底の気持ちを“たとえ(比喩)”であらわす。

�A夢の登場人物や動物、物は、原則では全て“自分の気持ち”のあらわれ。

自己解釈に挑戦してみる。

純粋に自分が信じる理想や信念に基づいた仕事をしたい　と思うし、社会的な役割や現実的な

利害との折り合いをつけなければ先にはすすめないとも思う。　自分の道を探求したいという、

はやる気持ちを抑えているのは、家族との良好な関係の維持を求める無意識的な気持ち。

未熟な女性性への警告　ってとこかな。う〜んっ。痛いとこをつかれてるような気がする・・・・・。

自分的にはドッキリです。

100年近く前にユングは患者の夢の意味、無意識から発信する物語の重要性に気づいていて、

患者固有の物語を創造していくことが個性化であると言っていたらしい。

「夢は深層心理（無意識）からのメッセージである」というユング心理学は、

夢が何を意味しているのかを直観と知識をつかって洞察しているようだ。

今度、じっくりと本を読んで見たいと思う。

現在、�@(太陽)は�z(魚座)を運行、�B(水星)と�C(金星)も�z(魚座)に位置している。

�z(魚座)の支配星は�H(海王星)で、“夢”や“無意識”を象徴しています。

自分では気づいていない無意識からのメッセージを自分なりに洞察してみるのも良い時かも・・・

(合理的な人は非合理的に、非合理的な要素が強い人は合理的に物事を考えようとすると

メッセージが浮かびやすいそうですよ。)

★　ちョコッと　!!　運勢（　〜2008.04.16）　�J　頭の隅にでも・・・

　�F(土星)と�I(冥王星)が吉座相を形成し始めます。　“自分の限界を超える”

強い自己改革がテーマとなります。ただ、実感しやすいﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄな惑星は、曖昧で

アバウトな非合理的な雰囲気から、自己中心で猪突猛進な雰囲気に移る流れ・・・。

この好機をつかみ変革の躍進を得られる人は、目標の明確さと強い意志を、

“天”から認められた　と思って、自分を褒めてあげてくださいね。　

　一週間前から、カナダ人男性と結婚した従妹が送ってくれた“IceWineTea”にハマッテいる。

正月実家でご両人と会ったときは、“IceWine”を堪能させて頂いたが、その華やかな甘い香りを

彷彿させてくれる、おいしいお茶です。香りに反して甘くないところが、私は気に入っています

(お好みでﾒｲﾌﾟﾙｼﾛｯﾌﾟｼｭｶﾞｰを入れて飲むよう)。

　アイスワインは氷結した葡萄から造られる極甘口のワインで、凍った葡萄からは通常の葡萄の

8分の1程度の果汁しか搾ることができず、約8倍の葡萄が必要となる贅沢なデザートワイン。

自然に凍った完熟葡萄から造られ、ワイン用葡萄が収穫される秋ではなく、葡萄の実をあえて樹に

つけたまま冬の到来を待つ。冬が近づくにつれ、アイスワイン用葡萄は凍結と解凍を幾度も繰り返し

ながら、少しずつ水分を失い、葡萄本来の甘みと芳醇な香りをまとった果汁が実の中に凝縮されて

いくといいます。そして、零下が続く厳冬期、零下８度を下回った早朝、自然に凍った葡萄を選果しな

がら、一房ずつ丁寧に手摘みし、収穫すぐに凍ったまま圧力をかけて一気に搾られる。すると葡萄に

残った僅かな水分は凍ったままで、零下でも凍らない甘みと香りの凝縮された果汁だけがごくわずか

に得られ、その量は葡萄一房からわずかスプーン一杯程度、なのだそう。そうして得られた大切な

果汁は、６ヶ月近く、時間を掛けて丁寧に発酵させ、ようやくアイスワインが出来上がる。

　偶然から生まれた奇跡のワインといわれるアイスワインは、1794年の冬、ドイツで生まれた。

その年予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分する

ことになった。(霜から農作物を守る時、農民は夜通しで火を焚くというので、それが間に合わない

程だったのでしょう)貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、

とても甘みの強い、芳醇な香りのワインが出来上がった。

捨てるはずの葡萄から偶然に生まれたのがアイスワイン。 その後、一部の貴族が好んで愛飲

するようになった為、「貴族のワイン」とも呼ばれ、高級品として製造されるようになっていきます。

　葡萄を収穫せず、樹に房をつけたまま冬の到来を待つため、鳥や昆虫の被害にあいやすく、

収穫量がどうしても減ってしまうこと。そして、凍っている間に葡萄を摘み取り搾汁する必要がある

ため、作業は真冬の極寒の早朝に全て手作業で行い、大変過酷な労働となってしまうこと。

アイスワインは、こういった収穫から生産まで、一貫して非常に手を掛けられて造られる希少性の

高いワインなんですよ。

興味をそそりませんか〜〜華やかな香りの膨らみ、果実が凝縮し熟した蜜のようなトロッとした

味わいを楽しみたいな〜〜

手をかけ、時間をかけ、思いをこめ(志した)苦労したことは、結果がどうあれ、自分という人間の

成長の可能性を引き出してくれていると実感できる。

そして、捨てるはずの葡萄から生まれた偶然に、人生で起こることに、無駄なことなんて

一切ないのかもしれない　と思うのです・・・　おいしいワインが飲みたいな〜〜

★　ちョコッと　!!　運勢（　〜2008.03.16）　�I　頭の隅にでも・・・

3/10ぐらい迄は、人付き合いが良くなり、話術に魅力が増し、楽しい遊びや社交を求める気持ちも

強くなります。主観にとらわれない客観的な真実を求める、博愛精神の気運がながれそうです。

10日以降は、意志の向きが内向的で抑圧的になりそう。自分自身を表現することが難しくなる時

ですが、自分の内面と向き合うことで、今まで気づかなかった自分を、より深く理解できるとき

でもあります。

　�F(土星)からの一言

　〜2/26：様々な価値感があり、その価値感には優劣などない。偏見を捨て純粋な目で物事を見て

みること。　〜3/10：自己犠牲を払い他人の幸せを願った優しさが、幸運を運んでくることを約束

している。個人的な利益優先からでは見えないものがある。　〜3/16(3/24)：絶対的な価値基準を

求める裏には、自分が何に従うべきなのか、模索し揺る心が潜む。今の自分と理想の自分の姿との

ギャップに悩むかもしれないが、本来自分が保持する力を発揮するための、第一歩となるはず。

２００８年が始まりました。皆様いかがお過ごしでしょうか？私はまた今年も、正月

太りに悩んでおります。（年々蓄積されていく。。こわ〜い。なら努力！ですねっ）

　今年は社会性の星である、�E(木星)と�F(土星)が地のエレメント（注1）、

おまけに今の�@(太陽)は�x(山羊座)を進行中。身体についてシビアに考え落ち込み

気味になってしまうのも、天体からのエネルギーの作用かも。地のエレメント

（�p(牡牛座)、�t(乙女座)、�x(山羊座)）は、身体を安全に保持する事に対して

強い欲求があることから、感覚が発達し、“五感の機能が心理に作用すること”に

関連するとされる。地のエレメントが強いパーソナルを持つ人は、五感による体験

から現実を認識することが多くなる。 そんな、地のエレメントが強い今だからなのか、

私は“感覚統合理論”の基礎セミナーを受講する機会に恵まれた。

　昔、ある国で、感覚刺激がそんなに重要ならば、感覚刺激を与えなかったらどう

なるかを試そうと実験を行った。出産後の乳児を母親から分離し、授乳と排泄だけは

規則正しく行い、それ以外は接触しない状況を作った。３ヵ月後、乳児は全員死んで

しまったという。　猿の子どもを隔離し、針金の人形と針金に肌触りの良い布を巻いた

人形の二体を部屋に設置すると、猿の子どもは、肌触りの良い布を巻いた人形に密着し

離れないという。
　
　脳は人が生き続けるために、常に刺激を必要としているようだ。

（注1）�E(木星)が�x(山羊座)、�F(土星)が�t(乙女座)に位置している。、
 

★　ちョコッと　!!　運勢（　〜2008.02.14）　�H　頭の隅にでも・・・

　この一ヶ月は、意欲的に活動したいという思いが高まりますが、なんとなく今一歩

行動に移すことができない感じになりそう。エネルギーも創造力も低下し、自己回復力

も欠乏する気運が流れます。客観的に現実を把握することに優れている時期ですから、

状況を経験値に照らし合わせ、着実に行動することを心掛けるのが一番かもしれません。

　�F(土星)からの一言

　〜1/31：人間関係には駆け引きに負うところが大きい。ほしいものは、じっと待って

引き寄せるという姿勢で。　〜2/14：意味など考えることなく遊び、躍動感を楽しむ。

自分の中の感情の嵐を客観視せよ。

2007年もあと少しになりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

師走ですもの、忙しくなさっていることでしょう。

思わず笑ってしまったんですが、「師走とは」と検索すると、続きは80％ぐらい「よく言ったもので・・・」

という文章が続いてくるみたいですよ。 「師走とはよく言ったもので、本当に忙しい」とかなんとか・・・

(私も書き出しに使おうと思ってました。) 　慌ただしさに紛れ、ザクッと一年の取り残し事を済ませた事に

してしまうのが、案外好きだったりするのは私だけかしら・・・・　既に来年に思いを馳せておりまして、

良いことも、悪いこともひっくるめて、来年の糧にするってことで、山とある雑用も見ないようにしております。

　　　12/19 5:12から“発展と希望の星”�E(木星)が�x(山羊座)に移ります。既に“制限と秩序の星”である

�F(土星)が9月から�t(乙女座)に移っていますので、社会性を司るふたつの星が共に“地のエレメント”

となります。 “安定”　“実用”　“現実”　を象徴する“地のエレメント”。 来年の2008年は、シビアに結果を

求められることが多くなりそう。 現実的な成果主義が、世の中の背景に流れる感じがします。 コツコツ努力と

時間を重ね、分析と根回しして計画的に練ったプランが、正当に評価されるという事でもあります。

重苦しいムードではありますが、努力がそれなりに認められる安定的な側面があります。

どうぞ皆様、無病息災で、良いお年をお迎えください。

○　�E(木星)は約一年、�F(土星)は約二年半でサインを変更していきます。

○　師走なもので・・・“ちョコッと　!”　お休みさて頂きます。 来年もお暇でしたら是非、このHPをご覧いただければ幸いです。

   12/20〜1/14迄 冬休み　頂きます。 この期間、鑑定、メールの返信を、お休みします。
　　　　　(メールはお受けしますが、お返事は1/15以降になります。)

もう、11月の第3木曜日。早い、早すぎる〜〜。年を重ねるほどに、月日が過ぎるのを

早く感じるのは何故かしら?　やりたい事が山ほどあるのに、集中力や気力、体力が

ついていかない。納得いくような時間の使い方が出来るようになりたいが・・・・　

今夜も　まっいいかっ　てことにして、ボジョレー・ヌーボー (Beaujolais nouveau)　を

飲むことになっちゃうんだな。ガメイ種のイチゴの香りとヌーボーならではの

フレッシュな味わいは、この季節の旬ですものね!!　今年のぶどうの収穫に感謝しつつ

味わう為に、特別な発酵方法MC(ﾏｾﾗｼｵﾝ・ｶﾙﾎﾞﾆｯｸ)と呼ばれる、急速にブドウを発酵

させる技術を使って一ヶ月強で製造され、全世界で一斉発売されるワイン。

今年も恵みをありがとう〜　と、生産者でもない、ただ飲む人のわたしまでが祝って

しまう。　そうそう、ボジョレー地方はフランス、ブルゴーニュ地方に隣接していて、

日本から見ると北西から西に位置しています。北西は出世や仕事運、事業運、

西は金運、恋愛、会話の運気をアップさせます。ぶどうは農作物、土地の“気”が

十分に入っているので、ワインの産地を選ぶことで、取り入れたい運気を取り入れる

ことが可能だと言われているんです。

少々大雑把な感はありますが、飲むときに意識してみるのも一つの開運方法です。

ボジョレー・ヌーボーを飲みながら、結婚したい!!お金ほしい!!仕事に恵まれたい!!と

具体的に意識し運気アップを望むってことです。機会があったらお試しあれ・・・・

(ちらっと意識するだけ、飲んでる間ずっとじゃないですよ〜ワインまずくなっちゃう)

★　ちョコッと　!!　運勢（　〜2007.12.14）　�G　頭の隅にでも・・・

自由とオリジナリティを望み、自己流な行動を取り、気ままでいたいと思うとき。とても個人主義的に

なりやすいだろう。11/23�@(太陽)が�w(射手座)に移ると、広い視野で常に疑問を持ち、知識と経験を

求める。陽気で寛容的である時だが、大雑把で無頓着、細かいところが抜けるところがあるので注意。

12/10より約12年に一度に起こる�E(木星)と�I(冥王星)が合になる。この時は、カリスマ的な集団を

導く能力が発揮されることを暗示する。社会を再生、改革する使命感なども示し、“核”に関連すること

が社会の表に出て来ることが多いとされる。

グリム童話　　トルーデさん　

　むかし、あるところに女の子がおりました。我がままで生意気で両親の言うことを、素直にウンと

言ったためしが無い。ある日のこと、女の子は両親に言いました。「あたし、トルーデさんのことを

いろいろ聞かされて、いっぺん行ってみたくなっちゃった。とっても変わっていて、とってもおかしな

ものがあるって、皆が言うの。行ってみなけりゃ気がすまないわ」　両親は、とんでもないと厳しく

いましめ、「トルーデさんは悪い女で、罰あたりなことばかりをやってるんだよ。あんな女のところへ

行くんなら、金輪際うちの子だとは思わないからね」 と言った。　けれど女の子は、両親の言うこと

など知らんふりで、とっととトルーデさんのところへ出かけて行ってしまいました。　

女の子がやってきたのを見て、トルーデさんが尋ねました。　「おまえさん、そんなに蒼い顔して

どうしたの?」　 「おお」と、がたがた震えながら女の子は続けました　「あたし、とってもこわいものを

見ちゃったの」　　「何を見たんだね?」 　「おたくの階段とこに黒い男の人がいたの」　　「そりゃ炭焼き

だよ」　　「それから、みどり色の人がいたの」　　「そりゃ狩人だ」　　「それから、血みたいに真っ赤な

色した人がいたわ」　「そりゃ牛を殺す人だろ」　　「ああ、トルーデさん、あたしぞっとしちゃった、

窓からのぞいたら、おばさんじゃなくって、頭のぼうぼう燃えてる悪魔がいたわ」　　「なるほどねえ」と、

トルーデさんは言った、　「するてえと、おまえさんは、魔女のありのままの姿を見たってわけだ。

あたしゃ、とうからおまえのくるのを待ちうけて、待ちこがれてたのさ。さあ、あかるくしておくれ」　

といったかと思うと、トルーデさんは女の子を棒切れに変えて、火の中へ投げ込んでしまいました。

棒切れがすっかり火につつまれますと、トルーデさんはそのそばに座って、あたたまりながら言い

ましたとさ。「やあれ、あかるいこと、あかるいこと!」

以上は、今年7月に亡くなった臨床心理学者　河合　隼雄先生の昔話の深層から、

私の勝手な部分要約です。　時に畏敬を持って、超越的なものの存在を省みることは、

自分の思い上がりを正し、新たなひらめきを得るチャンスだと感じる。

他人の言葉や行動に感化され流されやすく、自分の意思がまとまらない時。おまけに11/1迄は、

思考力も低下気味で、スッキリしない感が残る。いつもより慎重に考えた上で、物事に対処すること

を心がけた方が良さそう。10/24�@(太陽)が�v(蠍座)に移ると、一つのことに集中して取り組むこと

で達成感を味わえる。持久力が増し、洞察力も冴える時。ピンと感じたことは、かなりの的中率で

その通りだと思いますが、深読みしすぎると妄想的になりやすいので注意。

先月、モデルの山口小夜子さんが亡くなったとＴＶで報道されていたのを見た。小夜子マネキンが世界

で流行った程のスーパーモデルで、東洋の真珠と呼ばれ一世風靡をしたひと。近年は、モデルという

よりアーティスト、表現者としての活動が主だったようだ。私の中の彼女のイメージは、鶴田一郎先生

の描く美人画と資生堂のＣＭ。白い肌、切れ長の目、赤い唇、黒い髪、神秘性に富んだ容貌は、少女

だった頃の私にとって、女性の美　の象徴だった事を想いだした。美しさというより、女性の色香と

いった方が良いかもしれない。隠されたものの中に存在する得体の知れない何かが醸し出される

瞬間、絶対に真似できない強烈なインパクトが見るものを捕らえる女性。世の中にカリスマが増殖する

昨今ではお目にかかれない真のカリスマは、絶対に手の届かない存在として私の記憶に生き続ける

だろうと思う。『あの方なら、三途の川をゆうゆうと渡っていかれるんじゃないですか。さらばってね』と

鈴木清順監督がコメントしていた。私はその最高の賞賛の言葉に感動して、涙がとまらなかった。

自分に用意された運命を力いっぱい生き、人生を全うした事へのシンプルだが尊敬に満ちた賞賛だ。

意義を求め人生を歩むのが常であるが、生きることの意味というのは自分に用意された人生を

力いっぱい生きること自体なのかもしれない・・・・・

　 ちョコッと　!!　運勢（　〜2007.10.14）　�E　頭の隅にでも・・・

常に外に意識が向かい社交的であり、臨機応変に周りと協調していける時。ノリが良く楽しめる時

ではあるが、やり過ぎるところがあり、口論や喧嘩などにつながりやすい。9/23�@(太陽)が

�u(天秤座)に移ると、バランス感覚が冴え、公正な判断力で権利や利害の絡む交渉を有利に

進められるでしょう。美しいもの、おいしいものを堪能することがストレス解消のポイントとなります。

向上心を持って活動的になる時期でもあり、良い情報を得ることができる暗示があります。

快楽原理を象徴する�C(金星)が強く作用する時で、愛情は熱狂的な恋愛に発展しやすく、

食欲はコントロール不能となりやすいので注意は必要になるかもしれないが、時には快楽的に

自分を解放するのも良いのではないかと思います。

ギラギラと照りつける太陽の光に、危なさを感じる今日この頃。

暑中お見舞い申しあげます(暦の上では、残暑かも)。　

地球上のあらゆる生命の源泉である太陽は、生命力の象徴とされ、純粋で無邪気で希望に満ちた

喜びを表現する。自ら輝き、存在し、自らを表現することを謳歌。存在することそのものが喜びである

というあり方を暗示している。人生を喜びに満ちた純粋なものとみなす感覚だが、実際の人生は

そう単純ではないだろう。太陽の強くストレートな明るさの中には、自己中心や過信という要素が、

含まれているのは確かだ。

連日の灼熱の陽に、傲慢さへの警告のようなものを感じるのは、私だけだろうか・・・・・　

　 ちョコッと　!!　運勢（　〜2007.09.14）　�D　頭の隅にでも・・・

惑星が�s(獅子座)に固まり、自分をアピールし、人から認められ、賞賛されること、愛されることを

求めるとき。自己表現したいという欲求もたかまる。とても外向的で、常に外の世界に気持ちが向かう。

自意識過剰で、人に対し配慮が欠ける面もあり。8/23 �@(太陽)が�t(乙女座)に移り、9月上旬

二年半ぶり�F(土星)が星座を変え、�t(乙女座)に移るころからは、細やかな気配りと思慮深さで

自分の役割を追行しようとするだろう。分析力が冴え、几帳面に根気強く、努力を惜しまないとき。

実務能力が高まり、次々と仕事が片付く。しかし、細部にこだわり過ぎて大局を見失いやすい面、

批判的になりやすい面に注意が必要。周囲の状況に影響を受け流されやすい時期でもあるので、

進むべき方向がいまいち定まらないことになりそう。

HPビルダーのファイル移動に失敗しただけでなく、メインのコンピュータが壊れ大変なことになってしまっ

た。ついてないよ〜〜。壊れてみて初めて、ありがたみが、身にしみる。当たり前と思っているものほ

ど、とても大切なものであることが多いのかもしれない。物に限らず、人でも・・・・　。忘れがちになって

いる感謝の気持ちを表すこと。夕食の時にでも、ツレに“ありがとう”を言うことにしよう。(文句も言わず

コンピュータを復旧させてくれましたし) 　と、いうわけで、とりあえず、ちョコッと!!を・・・・

　　　ちョコッと　!!　運勢（　〜2007.08.14）　�C　頭の隅にでも・・・

�F(土星)のｱｽﾍﾟｸﾄ（座相）は�I(冥王星)に移り、“自分の限界を超えること”に意識が向いてくる。

限界にチャレンジし突破することを前向きに努力する。そしてその努力に、こだわりをもつでしょう。

ただ、８月上旬までは、思いつきを何でも行動に移そうとするので、意識が分散する傾向があります。

7/23から�@(太陽)が�s(獅子座)に移ると、明るく、陽気、楽天的、人生を楽しみたい　という気運が

広がる。ドキドキするようなことや、華々しくスポットを浴びるようなことなど、ドラマチックな出来事を

期待する時。寛大で開放的な気分は、細かいことに気がまわらず、自己中心的になりやすく、謙虚さ

にも欠ける反面を持つので注意が必要。何かに夢中になったり、興奮すること（ギャンブやスポーツ観

戦）で、すっきりして元気になれる時期です。尚、“ひらめき”により、物事の意義を理解するチャンスに

恵まれる暗示があります。

ちょっとファイルの整理をしようと移動したのが間違いだった・・・・・。恐るべしＨＰビルダー。
誤算で苦戦。予定がくるう・・・・　のどもと過ぎれば熱さ忘れる。後悔先にたたづ〜〜

自分が前提とする価値観を崩された時、地と図が反転するような奇妙な気持ちに捕らわれることがあ

る。夕方の薄暗い部屋に電灯の光を明るく照らすと、今まであった薄暗さは消えて見えなくなる。突如

今まで見えていたものが背景に消え、隠れていたものが見える瞬間・・・・そんなふうに物事には両極

の面があり、クルクルと反転しながら形をかえ表に現れ消えていく。ある一つの価値に捕らわれるとい

う事は、その極の面を抱えながら見ようとしていないだけ。すぐに陥りやすい誤解は、永遠なる絶対的

な価値観の存在を信じることだ。時間をかけ熟成させる人生には、その時々の価値があり変化し続けて

いくものだろう。すぐに近視眼的になる自分自身への戒め・・・・きっと、“あれも、これも”という

価値観にすぐ行き着き、達観できれば楽なのだろうが、悩んでいる時は簡単には気づかないものだ。日

常的に表現するなら、柔軟性を持ち、譲歩し、バランスを考えることだろうか。

　すごく昔のサントリーウィスキーのＣＭ（知らない人も多いかも）“ソっソっ ソクラテスかプラト

ンか〜　ニっニっ ニイチェかサルトルか〜　みんな悩んで大きくなった〜”と飲んだくれて歌う野坂

昭如先生（火垂るの墓の作者、大島渚のバトル相手）の姿をふと想い出した。口ずさんでみると可笑

しくなってきて、考えるのが馬鹿らしくなってきた〜〜　まっ　そんなもんか・・・

立像の歌　　ｂｙライナー・マリア・リルケ

自分のいとしい生命(いのち)をふりすてるほど　　私を愛してくれるのは誰だろう？

私のために海に溺れて死ぬ者があれば　　そのとき私は石から解放されて

また生命へ　生命へ立ち帰ってゆくのだ

私はそんなにも騒(ざわ)めく血に憧れている　　　石はあまりにも静かだ

私は生命を夢みる　生きることは楽しい　　誰も私をよみがえらせてくれるための

勇気をもつ者はいないのだろうか？

だが　もしも私にもっとも貴重なものを与えてくれる

生命のなかに　いつか私が甦えるならば・・・・・・・・・・・・・・

そのとき私は独(ひと)りで泣くだろう　　　　　　

私の石を求めて泣くだろう

私の血が　たとえ葡萄酒のように熟(う)れたところで　なんの役にたとう？

それは私をいちばん愛してくれた者を

海のなかから呼びもどすことはできないのだ

　　　ちョコッと　!!　運勢（　〜2007.07.14）　�B　頭の隅にでも・・・

この一ヶ月は�F(土星)と�H(海王星)の位置関係から、理想と現実のギャップを突きつけられることに

なりそう。理想へのまい進は利益、不利益の判断基準を失い非現実的になりやすい。悲観的な感情にか

られ、劣等感にとりつかれやすい時でもある。不快な現実と直面する可能性もあり。6/22から�@(太陽

)が�r(蟹座)に移ると、情感にあふれた関係を求める気持ちが強くなり、物事を感情的に判断しやすい

。特に身内的感覚の結束を強め、違和感のある人に対し必要以上に排他的になる時期。自分の家で、心

を許せる人々とおいしいものを食べることで心を癒すことができる時ではある。現実感に乏しい流れが

続き、客観的な判断力や思考能力に欠けるので注意。

私の中で明確に自信が持てるのは、一生飲むのを（ｱﾙｺｰﾙですよ！）止めないだろうということ！！そ

んなことに自信持ってもね〜〜と言われそうだが、“好きなものがある”と確信できる事は、人生を生き

ていく上で、とても大切ではないかと思う。究極、“好きなもの”を確信できていれば、人は人生をあきら

めないで生きていけるんではないか・・・・・私にとっての飲みの効用は、気分の高揚からくる開放感で

あり、自分の思いを語ること。飲んで、カタルシス効果を得ているという大義名分があるのです。本来の

カタルシスの意味は、生理的には、体内に溜まった汚物を体外に排出し体内を浄化する事であり、精神

的には、ギリシャ悲劇を見た観客が主人公に自分を重ね、悲しみや苦悩に共感する事で心の奥底が揺

さぶられ、涙し、一喜一憂することで、何らかの心の浄化作用をもつという、悲劇の共感による開放と癒

しの事をいうよう。ただ、もう少し広い意味で解釈すると、感情の奥底を揺さぶり、押さえられた感情を開

放させ、発散させる事で得られる癒しがカタルシスではないか。美術館に行ったり、映画を見たり、スポ

ーツをしたり、勿論一杯やりながら人と語らうのもカタルシスを得る方法･････実は郷ひろみの“若さのカ

タルシス”を聴きながら書いていて、情熱的な恋をすることは、若い時には心の成長と癒しを与えるって

ことかな？と勝手に思っている・・・・・まっ、文字通りの“酒とバラの日々”な生活（クロ・ドュ・メニルとサ

ロンを交換で毎日朝シャン〜）にあこがれている（書くのは自由）私です。映画“酒とバラの日々”は、ド

ロドロで怖〜いアル中映画。飲みすぎには注意しなくては。カタルシスを得る前に玉砕しちゃうものね。

若さのカタルシス　ｂｙ阿木耀子　　　　　　

中途半端にぶらさがっている　　銀の枯葉がぼくの恋だよ

ひと風吹けば歩道に落ちて　　　夢と一緒に踏まれてく　　　

燃えるＳｕｎｒｉｓｅ　Ｓｕｎｓｈｉｎｅ　若さのカタルシス　　　落ちるＳｕｎｓｅｔ　Ｓｕｎｇｌｏｗ　恋の冒険者達

朝な夕なにあなたを想いキリキリ胸が痛むのに　　　あなたの前で素振りもみせずおどけてばかり

ぼくにとっての不幸さ

　　ちョコッと　!!　運勢（　〜2007.06.14）　�A　頭の隅にでも・・・

5/19から活動の源泉�D(火星)が�o(牡羊座)に入り、活気にあふれ元気いっぱい！前向

きにドンドン行動したい衝動にかられそう。新しい事にチャレンジするのには良い時で

すが、飽きっぽく長続きしない面が・・・・すばらしい瞬発力をいかしたチャレンジが

良いでしょう。血の気が多い時なのでケンカやケガには注意を。5/21から�@(太陽)が�q

(双子座)に移ると、活気をそのままに知的好奇心が増し、フットワークの軽さをいかし

、あっちこっち飛び回って新しい情報をキャッチ。情報をネタに楽しいおしゃべりでコ

ミュニケーションをとり、場を盛り上げ、人気運ＵＰ。要領よく、臨機応変に対応

していけるので、あれもこれもと二つ以上のものを同時進行させても上手くこなせる

時期。ただ、移ろいやすく、すぐに興味が移ってしまうので途中で予定変更ありと予め

計算に入れておくこと。星のかたよりは、現実感が乏しいことを暗示。交際費がかさみ

、お財布がさみしいことに・・・・

占星術の世界への探求を重ね、興味深いページを創っていくことができればと思う。

そう簡単には、思い通りにいかないものだ・・・・

今日、なんとかＨＰをＵＰできたことに安堵している。ツレに教えてもらいながら、四苦八苦でやっと体裁が整った

感じ。簡単に出来ると思い込んでいたため、こんなに時間と手間がかかるのは予想外で、工程は“イラっ”とする

事の連続だったし、なによりマズイのは他のモロモロの要件が山積みとなって残っているという、信じられな〜い

　事実。まっ、自業自得なんですが。ただ、時間をかけ苦労しただけあって、我がＨＰに愛着がわいてきているし

、ＨＰを作らなければ知らなかったであろう、多くの素材屋さん達のアーティスティックでマニアックな世界を垣間

見たし、ＨＰビルダーがエクセル感覚じゃうまくいかず、表の枠表示を消すのに何時間も費やして、改めてマニュ

アルをよく読むことの大切さを感じたりしている。何事も簡単には思い通りになってくれないけれど、思い通りに

いかず回り道をすることでしか見えてこないことも多くある。たくさんの無駄とも思えることを費やすことで生まれ

るものの中から、自身にとってかけがえのないものを得ることができるのかもしれない・・・・・。と、今はポジティ

ブに考えることにしよう。

ちョコッと　!!　運勢（2007.04.28〜05.14）　�@　頭の隅にでも・・・

�@(太陽)が�o(牡羊座)から�p(牡牛座)に入り、物事をじっくりと対処していくことで良いヒントを

得られる時期。“急いては事を仕損じる”。マイペースを崩さない方が良いだろう。休息や安楽をおお

いに楽しみ、人の目を気にせずに自分にとっての心地良さを追求する、なんていうのも一考かも。美し

いものに自然と目がいくこの時期の審美眼はなかなかのものですから、自分のために高価な宝飾品など

のご褒美を購入しても後悔がなさそうです

星のかたよりで５月中旬までは、自分の中の“意気込み”や“情熱”が涸れてしまうような気分から、

エネルギー不足を感じることが多くなりそう。“予測不能”“不安定”“頼りにならない”“流されや

すい”というキーワードが読み取れ、迷いの多い運気がながれそうです。